『X×マネタイズ』で必須になるたった1つのコト

突然ですが質問です。

「X×マネタイズで必須なことを一つ挙げてください。」こう聞かれたらなんてお答えしますか?

フォロワー数?

インプレッション??

ファン化???

僕の答えは

マネタイズできる方法を知ること

です。

「何を当たり前のことを言ってるんだ!」って思った人も多いかもしれませんが、『Xでマネタイズする方法を説明してください』と言われて自信を持って答えられる人は意外と少ないと思います。

Xでマネタイズする方法はザックリ分けて3つあります。

  1. 他者の商品を紹介する
  2. 広告収益
  3. 自社サービス・コンテンツの販売

この3つです。

自社サービス、コンテンツを細かく分けると5つくらいになるかもしれませんが、ザックリ分けるとこの3つですね。

さらにこの3つを難易度や単価別で表にしたのがこちらになります。

ではなぜXでマネタイズするときに「マネタイズできる方法を知る」のが大切になるのか?

それは

マネタイズ方法によってXアカウントの運用法(アプローチ)が全く異なってくるから

です。

例えば、自社サービスやコンテンツを販売したいのにインプレッションやフォロワー数を追う発信だけ続けていても、全く売れない、身内しか買ってくれないというオチになったり、アフィリエイトしたいのに単価の低いジャンルや案件の少ないジャンルを選んでもマネタイズに繋がらないわけです。

だからみなさんにとって

  1. マネタイズできる方法を知る
  2. 自分のマネタイズ方法を決める
  3. 逆算してアカウント運用する

このプロセスがとても大事になります。

ここからは、他者の商品を紹介する、自社サービス・コンテンツを販売する、この2つのパターンでどんな運用をしていけばいいかを細かく解説していきますね。

広告収益についてはプログラム規定を見ていただければどんな仕組みになっているか理解できるのでここでは省略します。

他者の商品を紹介する

ここでは「他者の商品を紹介する=アフィリエイト」としてお話ししていきます。

アフィリエイトは自分の商品が必要なく、手間も労力もかからないので「X×マネタイズ」で最も簡単な方法の一つと言えます。

アフィリエイトでマネタイズする時に大切になるポイントが次の2つです。

  • ジャンル選び
  • インプレッション(バズ)狙い

ジャンルを選ぶときは、アフィリエイトの案件があるかどうか、アフィリエイトの単価はどれくらいか、マーケット規模はどうか、この3つが大切になります。

人気どころは、金融・マネー、美容、ガジェットですね。

少し乱暴な言い方になりますが、アフィリエイトするのにそのジャンルに精通した知識は必要ありません。他者の商品を紹介するだけで誰かに何かを教えるわけではないからです。

だからこそ、自分が好きとか得意とかではなく、案件があるかどうか、単価がどれくらいか、マーケット規模はどれくらいかというマーケティングの視点が重要になります。

案件があるかどうか、単価がどれくらいかはアフィリエイトの大手ASPのA8ネットを調べれば簡単に出てきます。

マーケット規模は、いわゆるHARMの法則に当てはまれば間違いないですね。

人の悩みが深ければ深いほど、その問題を解決するサービスや商品が世の中には溢れています。

アフィリエイトでマネタイズする時に必須なのがインプレッション(バズ)です。

アフィリエイトは露出が全てです。ファン化なんて必要ありません。どれだけ多くの人に自分のポストが届くかが全てです。露出が増えれば増えるほどリンククリック数が増えて収益につながります。

僕もブログアフィリエイトでマネタイズしていた時期は、とにかくインプレッションを追っていました。露出が増えれば増えるほど収益が上がることが分かっていたからです。

自社サービス・コンテンツを販売する

Xでマネタイズしたい人の大半が自社サービスやコンテンツ(以下、「商品」という)の販売を考えているのではないでしょうか?

僕の今の収益のセンターピンは商品(資産形成コンサル)の販売です。

商品の販売を考える人が取るべきプロセスが次の5つです。

  1. 商品を作る
  2. 導線を敷く
  3. 認知を取る
  4. 未来を示す
  5. ローンチする

まず何よりも優先してやるべきことは商品を作ることです。

フォロワーの多い少ないは関係ありません。

商品ができていないのにフォロワーやインプレッションを集めても、店頭に何も並んでいない店舗の前でビラ配りをしているのと同じです。お客様がお店に入ってきても、何も並んでいないので売上に繋がることはありません。

当たり前のことですができていない人がほとんどだと思います。

商品の例
  • 有料note、Brain
  • kindle本
  • Zoomコンサル(相談)
  • オンラインコンテンツ
  • 無料相談

など

商品ができたら、お客様が商品を手に取れるまでの導線を敷いてあげましょう。

最初は固定ポストに置いておくだけでOKです。

公式LINEやメルマガに誘導してから販売しても良いです。

商品の相性によって使い分けが必要になりますが、売り上げを安定させたり、上げていくためにはLINEが必須です。

LINEの使い方については6月21日の講義で詳しくお伝えします。

僕が実際に売り上げを上げている使い方、SNSマーケティングの世界でNo.1の人のコンサルを受けて学んだ内容を全て無料で公開します。

必ずみなさんのお役に立てるお話ができる自信があります。

商品を作って導線を敷くことができたら次に”認知”を取っていきます。

認知には二種類あります。

  • 商品を扱っている人という認知
  • 商品が有益であるという認知

この二つの認知を取るためにやるべきことは「未来(ベネフィット)を示すこと」です。

ここでいう「未来(ベネフィット)を示す」とは”商品を手に取ったお客様の未来が具体的にどう変わるのか”です。

例えば、僕はファイナンシャルプランナーとして資産形成コンサルティングを商品にしています。その商品を手に取っていただくために

  • 自分自身の変化
  • お客様との相談事例
  • お客様の口コミ

を欠かさず発信するようにしています。

自分自身の変化

商品を販売した経験がない人は自分自身の変化を発信するのが効果的です。

人は無意識に自分自身を投影する生き物です。

「私にもできるかも」「私も変われるかも」と思ってもらえるようなビフォーアフターが示せると良いですね。

お客様との相談事例

お客様に対応した経験があったり、相談にのったことがあるならそれをエピソードにして発信するのが効果的です。

商品を販売している、商品が有益であるという認知を同時に取ることができます。

お客様の口コミ

お客様の口コミが最大のLPです。

商品を販売したい人はどんな形でもいいので一つでも多く口コミを集めましょう。

僕の予約投稿の例

口コミ・相談事例・自分の変化

1日の投稿の中に必ずこの3つが入るように意識しています。

商品を作り、導線も敷き、認知と未来を示すことができたら商品をローンチ(大きく売り出す)していきます。

ローンチの方法こそ売り上げを上げたり、継続い、安定させる肝になるので6月21日(土)の講義当日にみっちりお伝えします。

僕が2週間で400万円以上売り上げた実例を全て紹介しますので楽しみにしていてください!

ここまでがXでマネタイズするとき必須になる考え方と戦略になります。

少しでもみなさんの参考になったら嬉しいです。

次回のコラムは6月7日(土)に「#16オンラインMTG告知」にて、『フォロワーを増やしても稼げないは半分ホントで半分ウソ』というテーマで配信します。

マネタイズするのにフォロワーは必須です。

でもフォロワー集めに走るとハマる落とし穴があります。

みなさんも気になっているフォロワーとマネタイズの関係について分かりやすく解説していきますので楽しみにしていてください。