資産運用

【投資未経験者でも大丈夫】iDeCoをやったほうがいいひとを5パターンで紹介

iDeCoってよく聞くけどみんなやったほうがいいの?

どんなひとがお得に制度を活用できるの?

投資したことないけど大丈夫?

おすすめの口座があれば知りたい

こんな疑問や悩みにこたえます!

✔本記事の結論

  • こんなひとはiDeCoをしよう
    • 60歳まで引き出して使う予定のないお金があるひと
    • 年収が高く所得税を多く払っているひと
    • 自営業やフリーランスの方
    • 毎月一定額以上の貯金ができていて直近で大きな支出の予定がないひと
    • 確実に老後資金を貯めたいひと
  • 投資経験がなくても大丈夫
    • 元本保証のある商品もある
    • 長期投資で分散が可能
  • ネット証券口座がオススメ
    • 手数料が安い
    • 投資商品が豊富
    • ネットで手続きができる

本記事の筆者

JADP認定「マネーライフプランナー」の資格を有し貯蓄術や投資術、賢い節約術など幅広いお金に関する知識を持っています。

また、実際に3年間iDeCoで資金運用し含み益を出すことができています。

👇筆者のiDeCo資産状況👇

(2021年10月1現在)

✔本記事を読むことで

  • どんなひとがiDeCoをすると良いかわかるようになる
  • iDeCoの制度をお得に活用することができるようになる
  • 投資経験がなくても大丈夫な理由が分かるようになる
  • 損しない証券口座がわかるようになる

ゆたかくん

iDeCoは複雑だと思われがちですが抑えておくべき点をしっかりおさえることで老後資金を貯めるためには非常に便利な制度です。

iDeCoをやった方がいい人5選

✔こんなひとはiDeCoをしよう

  1. 60歳まで引き出して使う予定のないお金があるひと
  2. 年収が高く所得税を多く払っているひと
  3. 自営業やフリーランスの方
  4. 毎月一定額以上の貯金ができていて大きな支出の予定がないひと
  5. 確実に老後資金を貯めたいひと

つぎにiDeCoのメリットとデメリットについて解説します。

iDeCoのメリットとデメリットを知っておくことでなぜこのような人たちにiDeCoをおすすめするのかわかるようになります。

iDeCoのメリット

  • 掛け金が全額所得控除になる
    • 所得税と住民税が安くなる
  • 運用益が非課税にて受けとれる
  • 受けとり時に控除枠がある

iDeCoのデメリット

  • 60歳まで原則引き出し不可
  • 受けとり時に税金がかかるケースがある
  • 加入時や運用中、受けとり時に手数料がかかる

60歳まで引き出して使う予定のないお金のあるひと

iDeCoの最大のデメリットは60歳まで掛け金とその運用益が原則引き出せないことです。引き出すための条件が非常に厳しく自己都合だけでは原則引き出しできません。

メリットは掛金が全額所得控除になるので所得税や住民税が安くなります

ですので60歳まで使う予定のないお金があるひとはそのお金をiDeCoに拠出することで所得控除を受けることができ税金が安くなるのでおすすめです。

👇こんなイメージ👇

ゆたかくん

特に使う予定のないお金(60歳までは絶対につかわない)があればそれをiDeCoに活用するだけでデメリット関係なく所得控除というメリットだけ受けることができるのでおすすめ!

年収が高く所得税を多く払っているひと

iDeCoの最大のメリットは掛金が全額所得控除になり所得税と住民税が節税になる点です。そのメリットは年収が高く所得税を多く払っているひとほど大きくなります。年収が高いと課税所得も高くなり所得税率が上がるからです。

👇例👇

同じ掛金でも年収が高い人ほど所得控除のメリットは大きくなる!!

自営業やフリーランスの方

iDeCoは職種によって月々の掛け金の上限額が決められています。

自営業やフリーランスの方々は月々6.8万円まで掛けることができますので所得控除のメリットが大きくなります。

👇職種別掛け金の上限👇

職種掛金の上限
自営業・フリーランス年81.6万円
月々6.8万円
公務員年14.4万円
月々1.2万円
会社員
(企業DCのみあり)
年24万円
月々2.0万円
会社員
(企業年金あり)
年14.4万円
月々1.2万円
専業主婦等年27.6万円
月々2.3万円

同じ年収で同じ課税所得であれば掛け金の大きい方が所得控除の効果も大きくなります

👇例👇

掛け金の上限が大きい自営業やフリーランスのひとは積極的にiDeCoを活用することで大きな節税効果が期待できる。

毎月一定額以上の貯金ができていて大きな支出の予定がないひと

iDeCoのデメリットは60歳まで原則引き出しができない点です。

ですので確実な余剰資金(毎月一定額の貯金が必ずできるひと)で利用することがおすすめです。

また、住宅購入や新車の購入、子どもの教育資金などまとまったお金が必要になるライフイベントへの備えには向いていません。そのように大きな支出の予定がある人でまだ十分な貯蓄のない人にiDeCoはおすすめできません。

iDeCoは確実な余剰資金で利用する

大きな支出の予定があるひとはそちらの貯蓄を優先しよう

確実に老後資金を貯めたいひと

60歳まで引き出しできないという点は裏を返せば60歳まで確実に資金を貯めることができるといえます。ですので確実に老後資金を貯めたいひとはiDeCoを活用しましょう。

貯金するのが苦手というひとこそiDeCoを活用しましょう。iDeCoは掛金が毎月強制で引き落とされ、引き出すことができないため確実に資金を貯めることができます。

また、iDeCoは掛金をいろいろな資産で運用することが可能です。上手に運用できれば掛金以上の老後資金を確保することが可能になります。(※もちろん元本割れする可能性もあり)

60歳まで引き出しできないというデメリットは反対に確実に老後資金を確保できるというメリットになる

投資したことないけど大丈夫か

悩むひと

iDeCoは投資と聞いたことがある

投資経験がなく不安。。。

投資したことなくても大丈夫?

ゆたかくん

全然大丈夫です!!

✔投資経験がなくても大丈夫な理由

  1. 元本保証の商品もある
  2. 長期投資を前提として時間を分散できるから

iDeCo=投資というイメージを持っているひとが多いと思いますが、iDeCoには元本が保証された商品があります(定期預金や保険商品など)。ですので元本保証の商品であれば元本割れのリスクなく老後資金を蓄えていくことが可能になります。

また、20~40代の方であれば積立年数が長くなり長期的に投資が可能になります。長期投資であれば時間や購入機会を分散することができます。もちろん元本割れのリスクはありますが長期で分散投資すれば可能な限りリスクをおさえることが可能です。

長期投資についてまとめた記事です。長期の分散投資がリスクを抑えられる点について詳しく解説しています。一緒に読んでみてください。

インデックスファンドへの長期投資が投資手法の最適解だと思う理由3選

👇iDeCoで購入できる商品👇

iDeCoには元本保証されている商品があるため投資初心者でも安心です。また、株式や債券などにバランスよく分散された商品(バランス型)もあり投資初心者のかたで少しずつ投資になれていきたいという方でも購入しやすい商品があります。

👇バランス型の例👇

このように幅広く分散されている商品ではどれかの値が下がってもほかの商品が補填してくれる関係になります(株式⇔債券)。大きなリターンは望めませんが大きく値が下がるリスクも抑えられる傾向にあります(※元本割れのリスクがないわけではない)。こういった商品を購入しつつ少しづつ投資に慣れてきたら株式の割合を増やすなど自身の投資スタイルを確立できるといいと思います。

投資初心者でも大丈夫!

  • 元本保証の商品もある
  • 長期投資を前提として時間を分散できるから

あらかじめ分散された商品もあり投資初心者でもリスクを抑えた分散投資が可能

おすすめの証券口座

おすすめの証券口座はずばりネット証券口座です。SBIや楽天などが代表例として挙げられます。

✔ネット証券口座がおすすめの理由

  • 各種手数料が安い
  • 商品ラインナップが豊富
  • ネットで手続きができる

各種手数料について

✔iDeCo利用にかかる主な手数料

  • 加入・移管時手数料(初回のみ)
    • iDeCoの口座開設の時かかる手数料
  • 運用期間中の手数料
    • 毎月口座を管理するためにかかる手数料

加入・移管時手数料はどこの証券会社や銀行でもおおむね一緒です。

加入時(税込み2829円) 移管時(税込み4400円

差がつくのは運用期間中の手数料です。

ネット証券口座であればほとんどの証券口座が171円で一律ですが窓口のある銀行などでは500~600円程度かかることもあります。毎月400円違うだけで30年間つみたてをすると14万4000円も差がつくことになります。ですので運用期間中の手数料が安いネット証券口座がおすすめです。

商品ラインナップについて

ネット証券口座は商品のラインナップも豊富です。

約30くらいの商品が揃えられ元本保証やバランス型、国内外株式・債券など幅広く取り扱っているのが特徴です。多いところでは60くらいの商品から選べるところもあります。選べる商品が多いということはそれだけ選択しが広がりますので投資家にとってはメリットしかありません。

反対に窓口のある銀行などですと10~20程度が一般的です。バランス型の商品がなかったり海外の株式が限られていたりなど制限がかかることが多くなります。また、銀行の口座で運用できる商品は手数料が高いものが多いのが特徴です。

手続きについて

ネット証券口座であればネットで手続きができます。窓口に行く手間がはぶけて便利です。

銀行であってもネットで資料など取り寄せできるところもありますが、いざiDeCoの運用をはじめてみるとネット証券口座の方がページが見やすかったり、銘柄の入れ替えなどがしやすかったりと使い勝手がいいのが特徴です。銀行の口座はあくまで窓口を基本としていますのでネットでの運用には不向きといえるかもしれません。

まとめ

✔こんなひとはiDeCoをしよう

  1. 60歳まで引き出して使う予定のないお金があるひと
  2. 年収が高く所得税を多く払っているひと
  3. 自営業やフリーランスの方
  4. 毎月一定額以上の貯金ができていて大きな支出の予定がないひと
  5. 確実に老後資金を貯めたいひと

iDeCoは60歳まで引き出しできないのがデメリットです。

60歳までに引き出して使う予定のないお金のあるひと、毎月一定額確実に貯金のできているひと、確実に老後資金を貯めたいひとは積極的に活用しましょう。

そのなかでも特に年収が高い人や自営業のひとは所得控除のメリットを大きく受けることができるのでiDeCoの利用をおすすめします。

✔投資経験がなくても大丈夫な理由

  1. 元本保証の商品もある
  2. 長期投資を前提として時間を分散できるから

iDeCoには元本保証の商品があります。投資初心者の方でも元本保証があれば安心して利用できると思います。

また、老後資金を貯めるということもあり長期投資を前提とするならば時間を分散することでリスクを極力抑えることが可能になります。(※絶対に元本割れしないということではない)

長期投資について詳しくまとめた記事です。リスクに管理についても書いてありますので参考になると思います。

インデックスファンドへの長期投資が投資手法の最適解だと思う理由3選

✔ネット証券口座がおすすめの理由

  • 各種手数料が安い
  • 商品ラインナップが豊富
  • ネットで手続きができる

手数料で差がつくのは運用期間中の手数料です。ネット証券口座では基本的にどこも一律で税込み171円(2021年10月現在)ですが銀行だと500~600円程度かかるところもあります。

ネット証券口座は商品ラインナップも豊富で30から多いところで60くらいの商品が揃えられています。銀行では10~20程度で手数料の高いものが多いのが特徴です。

ネット証券口座であればネットで手続きでき、その後のiDeCoのネットページも取り扱いやすいところが多いです。

以上、参考になれば幸いです。

iDeCoは上手に活用すれば老後資金を貯めるのに非常に役立つ制度です。