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今月残り4名様を募集します。
今月残り8名様を募集します。
◆YouTube始めました
ぜひ、チャンネル登録お願いいたします。
◆1月のイベント一覧
①ZOOMオンラインセミナー
1月14日(火)21時から 終了
1月18日(土)21時から 終了
テーマ『50代60代から始める失敗しないNISA戦略』
②Xスペース(音声配信)
1月8日(水)21時から
テーマ『全世界株式かS&P500か』
終了。
1月16日(木)21時から
テーマ『子供への金融教育について』
終了。
1月22日(水)21時から
テーマ『家計管理の基本』
③有料ZOOMセミナー
1月25日(土)21時から23時
テーマ『ねんきん定期便を使った年金攻略セミナー』
メルマガ登録者様優先で先行受付中!残り4名
こんにちは、FPのゆたかです。
14日(火)、18日(土)の無料セミナーに参加してくださった方々ありがとうございました。
LINEにもたくさん「勉強になった」「ためになった」とメッセージが届きました。
25日の年金セミナーもメルマガ登録者様を優先して先行受付中ですので興味ある人はぜひ参加してください。残り4名様募集です!
振り返ってみると、記念すべき最初のオンラインセミナーは2022年の7月11日で今から2年半くらい前のことです。

当時はこうやってマインドマップを使って資料を作成してたんですねぇ~。懐かしい。
今はcanvaを使ってスライドでセミナーしてますが、参加した人から「スライドが見やすい」「図があるとわかりやすい」という声をたくさんいただくので、これからもスライドを使っていきますが、いつかは復刻版ということでマインドマップでやってみてもいいかも(と、勝手に思ってます)

今でこそ多い時は50~60人くらいが参加してくれるようになりましたが、当時のメモで「参加人数7人」とありました。
でも、当時は7人参加してくれただけでも心が躍るほど嬉しかったのを覚えています。
オンラインといえど、ただの野良FPのセミナーをわざわざ貴重な時間を割いて聞きにきてくれるんですよ?そんな嬉しいことはないですよね。
もちろん今でも参加してくださる人には感謝しかありません。
だからこそみなさんの貴重な時間を無駄にしないために、僕は来てくれたお客さんを満足させること、そして学んだことを一つでも実践できることを意識してセミナーの内容を作り込んでいます。
資産形成の成功のコツは一つでもいいから実践すること。
小さな積み重ねが大きな差になります。だから学んだことを一つ一つ実践して形にしていくのが大事です。
みなさんもそんな意識で資産形成していただけると良いと思います。
全世界株式。”除く日本”と”オルカン”どっちが良いの?
さて、今日の一問一答コーナーを始めます。
オルカンと聞くと「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」をイメージされる人が多いと思います。
このeMAXIS Slimシリーズの全世界株式には”除く日本”があるのをご存じですか?

オルカンの中身を見てみるとこんな感じで、日本が5.5%含まれています。

対して”除く日本”はすっぽりと日本が抜けていて、その分アメリカやイギリス、フランス、新興国の割合が増えてますね。

楽天証券から投資信託のスコアを引用してみると、どちらも☆5つでファンドとしては申し分ないといえますね。

気になるリターンを見てみると、除く日本の方が短期でみても期間が延びてもオルカンを上回っています。

おそらく多くの人が買っているのはオルカンで、除く日本ではないと思うんですよね。
じゃあどっちがいいのか?
その答えは
どっちでも良い
です。
でました、おなじみのどっちでも良い。笑
大事なのは?
そう
長く続けること
ですね。
ぶっちゃけ日本を含んでいようが含んでいまいがそれは誤差でしかありません。
”除く日本”があるなんて知らなかった、そっちの方がリターンが高いなら乗り換えようなんて思う必要もありません。ひょっとしたらこれから日本株が急成長してオルカンの成績の方がよくなる可能性だってあります。
結局どっちが将来増えるかは分からないけど、どっちのファンドも長期で成長するのは期待できるものです。
今日の話を聞いて「”除く日本”なんてものがあるんだ」って始めて気づいた人も多いはずです。SNSやYouTubeで語られることはほとんどないですからね。
だからこそみなさんもたまには証券口座を開いて「投資信託ってどんなものがあるのかな?」なんて見てみるのもいいかもしれません。
そして気になるファンドがあればその商品の目論見書を見てみましょう。
そうするとたくさんの気づきがあるし知識も身につきます。
目論見書の読み方についてはまたどこかのメルマガで書きますので楽しみにしていてください。
本編:日経平均株価が続落中!
日経平均株価が下がってますねぇ。1月8日に4万円を上回ったと思いきや15日にかけて5日間で1400円ほど下げました。

日経平均株価がこれだけ下げている理由の一つが
アメリカによる「AI向けの半導体の輸出制限」です。

これはアメリカ政府が米国の高度なAI技術を軍事強化に活用されるのを防ぐために、国や地域ごとに輸出できる上限を規制するもので、ロシアや中国などの列国の軍事強化を防ぐものです。
これを受けて、みなさんもご存じのエヌビディアをはじめとした半導体メーカーの株価が軒並み下落し、日本企業もそのあおりを受けた格好です。輸出が規制されることで販路が限定されると、企業の売り上げが下がってしまうので株価も下がるということです。

この輸出規制がどれだけの影響があるかは分かりませんが、短期的に見れば株価は下げ止まると思います。
なぜなら、今の株価はこのニュースを受けて一時的に反応しているに過ぎないからです。
蓋をあけてみるとこの輸出規制の影響は限定的で半導体メーカーの売り上げに対して影響がありませんでしたとなれば(決算を見る必要あり)、株価も戻ってきます。
対して一時的な下落で済まないパターンは「経済へのダメージ」です。
雇用統計の結果が悪い、GDPが予測よりも悪い、景気短観が悪い、など経済状況を示すデータが悪い時には株価はその市況が良くなるまで下がり続ける傾向になります。
少し難しい話になりましたが大事なことは「なぜ今株価は下がっているのか?」その理由を知ることです。そうすれば「一時的なモノだ」とか「ひょっとしたら下げ続けるかも」っていうのが少しずつ分かるようになってきます。
僕のメルマガを読んでくれている人のほとんどがNISAなど投資をしてると思うので、「株価が下がっている」「S&P500が最高値を更新」みたいなニュースを見た時に「なぜ?」と思い、調べてみるクセをつけけおくのをおススメします。
Googleで調べれば情報はいくらでもでてきます。
そんなことを1か月、半年、1年と続けていくと、自分でも驚くほど知識が身につき、株価の動く仕組みや予測(当たるかどうかわかりません)がつくようになります。
ぜひ
なぜ?
の視点を持って日々のニュースや株価に触れていってください。
必ずみなさんにとって「やって良かった」と思っていただける日が来るのを約束します。
では、また次回のメルマガでお会いしましょう。